日曜の朝から徐々にテンションが下がり始め、
日曜の夜には最悪の状態に。
そして、月曜の朝、「す、すいません、午前中半休しまーす」と
やってしまうような、ダメ社員です。私は。
もう、これは病気ですね。月曜病です。
アラーム音で起きるから、目覚めが最悪
私は、iPhoneのアラームを目覚ましに使ってます。
けたたましい、電子音が私を起こします。
うっ、うるさーい!とスヌーズボタンを押して、二度寝、三度寝し、
気がついたときには、もう、ギリギリの時間。
いやだいやだと思いながら電車にのり、会社につき、
いやだいやだと思いながら仕事をして、なんとか夕方まで過ごし、
「会社の終わった時間」を有意義に過ごすために、なかなか寝ない。
そして、朝、また同じ事を繰り返す。
これね、私が悪いんじゃなかったんです!
いや、ちょっとは私が悪いのかも知れないけど、
音で無理やり起こされると気分になっちゃうものらしいです。
光でやさしく起こしてくれる
でね、音じゃなく、光で起こしてくれる目覚ましがあるんです。
セットした時間の30分前に、少しずつ明るくなって、
自然に目が覚める。光目覚まし。
「太陽光をあびると、人間の体内時計はリセットされる」
という現象を製品化したものらしいです。
まー、気分的にも全然違いますね。
鬼教官がアタマを蹴飛ばして起こしてくるか、
天使が暖かい光を振りまきながら「さあ、朝ですよ…」って起こしてくれるか。
私にはセロトニンが足りない
太陽などの明るい光をあびることで「セロトニン」という物質が体内に分泌されるみたいです。
別名「幸せ物質」だって。
セロトニンが出てると…。
- 集中力アップ
- 気分をスッキリさせる
- 交感神経を適度に興奮させる
- 夜になるとメラトニン(眠くなる物質)に変化する
なにそれ、真人間になるための物質みたいだね。
逆に、セロトニンが足りないと…。
- 寝起きが悪く仕事に行く気にならない
- 少しのストレスでダメージを受ける
- 怒りっぽくなったり、緊張であがりやすくなる
- 気分が沈みやすくうつ傾向になる。
- 欲求不満になる
- 冷え性になる
- 痛みを感じやすくなる
ギエーッ、私だ。それ私だ。
光は、室内の蛍光灯なんかじゃ、ぜんぜん足りないんだって。
かといって、真夏の太陽のような、ギラギラした光でもダメなんだって。
難しいね。
けどまあ、朝の太陽を浴びればいいんなら、朝日が差し込む窓際で
寝ればいいんだ!
と思ったけど、天気の悪い日は朝日が差し込まないし…。
そもそも、私の寝室には、マトモに朝日が入らない。
しょうがない。お金をためて、光目覚ましを買って、真人間に近づこう…。