修学旅行で見て回って、
ふーん、で終わっていた仏像。
そんな仏像を、やたらかっこよく扱っていた本がありました。
それが「仏像のすゝめ」。
「リボルテックタケヤ」「イSム(morita)」といったメーカーから発売された仏像フィギュアを
解説しているムック本です。
リボルテックタケヤからは、多数の仏像フィギュアが発売されています。
その中でも、フィギュア好きの胸を熱くするのが、関節フル稼働仏像フィギュア。
▲自在にポージング可能な、十一面観音。
「動」の仏像イメージをつくり上げることが可能です。
一方、株式会社moritaが運営するネットショップ、イSム(イスム)で販売されているのは、
コールドキャストの、
マジ造形フィギュア。
変なデフォルメは入れずに、国宝のホンモノ仏像と同じテイストに仕上げられてる。
ホンモノの塗料がハゲてたりする部分も、そのまんま再現されてるみたい。
鉄でできてんの?と思っちゃうほどの質感がスゴイ。
あとね、それぞれの仏像フィギュアについている口上が、
無駄にかっこよくて面白い。
「天翔ける鬼神の躍動感 風神・雷神」
「世界を魅了する優雅な微笑み 菩薩半跏像」
「未来を照らす 雅なる光明 十一面観音」
「憂いを帯びた天平の美少年 阿修羅」
「鋭い眼光に宿る天才仏師の技 不動明王」
とかね。
なんかもう、色んな所に仏像に対する「愛」を感じます。
日本のフィギュア技術と伝統美が合体して、
世界に誇れるアートになってるよ、コレは!
公式サイトでは、ため息がでるほど美しい
仏像フィギュアの世界を大きな画面で味わえます。
イSM公式サイト↓↓↓