アルコペディコは、1966年ポルトガルで生まれたブランド。
ポルトガルという国は、石畳や坂道が多く、足に負担がかかりやすいのです。
怪我をしたり、外反母趾など、足の病気になってしまう人も多かったんです。
そこで、ひとりの解剖学・人間工学の権威が立ち上がりました。
エリオ・パロディ氏です。
パロディ氏は、何をやっても「それ、なにかのパロディだろ」と
からかわれ続けた…かは知りません(あっ、ココは冗談です!)が、
まじめに「疲れにくく、歩きやすい」靴を研究しました。
そして、研究成果を「医療用の靴」として、販売していました。
そうして作られたのが、アルコペディコというブランドです。
ポイントは、かわいらしいデザインに、
足にやさしい、やわらかいクッション性。
一応、男性用や子ども用もあるのですが、
かわいいデザインなので女性におすすめ。
メジャーなラインは、コルクサンダルの「サンタナ」、
服に合わせやすい「バレリーナ」、
スタイリッシュな「クラシックライン シャープ」、
足首までホールドする「クラシックライン ポラキナ」、
カンフーシューズぽい「クラシックライン ステップス」があります。