個人で買うには、ワードやエクセルって高い!
これを安く買う方法をまとめてみました。
以下の3種類の方法を順に説明していきますね。
- 手軽な方法
- ちょっと変化球だけどまっとうな方法
- おすすめしないけど、割とみんなやってる方法
互換ソフトを使う
イチバン手軽なのは、「互換ソフト」を使うこと。
価格1/7の互換ソフトで充分なケースがあります。
ちょっと整理してみましょう。
純正ワードやエクセルでないとマズイ場合
- 純正ワードやエクセルのファイルを、他人とやりとりする場合
- 精密な印刷が求められる場合
- エクセルでマクロを使いたい場合
つまり、会社なんかで使う場合は、取引先とファイルのやりとりなんかも
あるでしょうから、純正の方がいいでしょう。
というか、会社間では純正じゃないものは使っちゃダメ!と考えておきましょう。
互換性ソフトで問題ない場合
- ファイルのやりとりはしない
- 多少印刷結果がズレても大丈夫
- マクロは特に使わない
個人使用で、町内会のお知らせを作ったり、チラシを作ったり、
自営業で請求書や領収書印刷したり、家計簿をつけたりする場合なら、これで全く問題なし!
互換ソフトとしては、有名ドコロの「KING SOFT」あたりが無難でしょう。
操作性もオフィスにかなり近いですし、印刷イメージもほぼ本家と同じです。
純正オフィスソフトを安く手に入れる方法(まっとうな方法)
でもね、なかなか「オレは互換ソフトでいーよ!」って、割り切りは難しいと思います。
誰だって、できたら純正ソフトのほうがいい。
そこで、純正ソフトを安く手に入れる方法を紹介ます。
それは、Microsoft Officeがバンドル(同梱)された、
中古パソコンを買うこと。
最新版はムリかも知れませんが、Office2007あたりがバンドルされたものなら
1万円台でゲットできる可能性があります。
純正オフィスソフトを激安で手に入れる方法(わりと皆やってる方法)
これは非常に単純な方法です。
WIndowsXPのサポートが2014年4月で終了したっていう騒ぎ、ご存じですか?
同時にOffice2003のサポートも終了したんですよ。
サポートが終了したXPを使うのはマズイです。ネットからの変な攻撃に対応できない可能性がありますからね。しかし、サポートの切れたOffice2003を使うのは別。
Officeは、起動しなければ動きませんから。
ネットでひろった変なファイルをOffice2003で開かなければいいんです。
Office2003は、Vista、WIndows7で使えます。Windows8では使えないってMicrosoftは言ってるみたいですね。また、.doc形式、.xls形式なら、Office2007やOffice2010と互換性があります。
少なくとも一般的な事務仕事程度なら十分なんですね。
で、サポートの切れたOffice2003は投げ売り状態です。
約2,500円ですよ。古いとはいえ、Officeがこの値段って、すごいね。
そんな凝ったことするわけじゃないんだけど、ワープロと表計算が欲しいって人には、Office2003をチェックしてみてくださいね。